産業医とEAPコンサルタントの連携による「産業医業務受託サービス」の提供開始~メンタルヘルス対策の強化や産業保健業務の効率化を支援~

企業向けに『はたらくをよくする®』支援事業を展開するピースマインド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:荻原英人、以下「ピースマインド」)は、法定業務から標準的なメンタルヘルス対応、高度なスキルを要するハラスメント対応まで、お客様の幅広いニーズに対応するために「産業医業務受託サービス」を開発し、提供を開始いたしました。

【産業医業務受託サービス開発の背景】

メンタルヘルス対策をはじめハラスメント対策など、産業保健活動で取り組む課題は増大しています。また、働き方改革が進められる中で、産業医や産業保健機能の強化がはかられ、これまで以上に、産業保健活動を効果的かつ効率的に進めることが期待されています。

ピースマインドにも、お客様から「メンタル不調者の増加に伴い、面接等の従業員支援を拡充したいが、現状の産業保健体制ではリソース不足で対応が追いつかない」といったご相談が寄せられています。こうしたお客様の産業保健活動での課題解決をご支援するために、新たに「産業医業務受託サービス」の提供を開始いたしました。本サービスの提供により、バラバラになりがちな人事・産業保健領域の各施策に、ピースマインドの産業医と心理専門職が連携することで、メンタルヘルス対策の強化や産業保健業務の効率化をはかります。

【サービス概要】

【産業医業務受託サービスの特徴】

①メンタルヘルス対策の拡充・強化が可能です

  • メンタルヘルスケアに精通した「経験豊富な産業医」を選定いたします。
  • 労働衛生コンサルタントの資格保有、産業医経験5年以上など、実績や経験を重視した産業医ネットワークを有しています。

②産業保健スタッフ等との連携や役割分担を行うことで、効果的・効率的なメンタルヘルスケアを実現します

  • EAP 事業で24 年以上の実績があり、職場での課題に年間32,000件対応しています。
  • 上記対応の中で、人事部や管理部と連携したケースが40%あり、連携ノウハウを蓄積しています。
  • 産業医と豊富な連携実績がある「ピースマインドEAPコンサルタント」によるチーム対応を選択すれば、更に効率的で充実したメンタルヘルスケアの展開が可能となります。

③産業医のミスマッチや業務の属人化のリスクを軽減します

  • 豊富な産業医ネットワークの中から、職場の状況や課題に応じて、最適な産業医を選任いたします。
  • 業務委託方式と標準化された業務のご提供により、産業医業務の属人化を回避すると同時に柔軟な体制変更にも対応可能です。

【ソリューション(例)】

【参考情報】

ピースマインドの産業医業務受託サービス

  https://www.peacemind.co.jp/service/occupational_health

【調査分析】約30万件のストレスチェックデータを分析 ~コロナ禍前後3年間の推移~

  https://www.peacemind.co.jp/newsrelease/archives/359

ピースマインドのはたらくをよくする®お役立ち情報

  https://www.peacemind.co.jp/workingbetter-info/archives/category/loa



【サービスに関するお問い合わせ先】
ピースマインド株式会社 経営企画部 産業保健推進
電話   :    03-3541-8660
メール   :   sanpo_sales@peacemind.co.jp
担当   :    吉野(よしの)
お問合せ   :    https://www.peacemind.co.jp/contact/form


【取材等のお問い合わせ先】
ピースマインド株式会社 経営企画部 マーケティング
電話    :    03-3541-8660
メール    :    press@peacemind.co.jp
担当    :   野津(のづ)、 髙橋(たかはし)、末木(すえき)
お問合せ    :    https://www.peacemind.co.jp/contact/form


【プレスリリース】2022-12-22_産業医とEAPコンサルタントの連携による「産業医業務受託サービス」の提供開始~メンタルヘルス対策の強化や産業保健業務の効率化を支援~.pdf