今回の結果から20代で仕事への意味づけが不十分である、30代の負担が重いなど、それぞれの年代ごとに直面しがちな問題が明らかになりました。責任や役割は年代ごとに違い、ウェルビーイングに影響する要因もそれぞれで異なると考えられるため、年代ごとの特徴を把握することは、メンタル不調を予防する施策を可能にするというメリットがあります。個々人で状況が異なることに留意する必要はありますが、全社的な施策を考えるうえでは、上記のように年代ごとの特徴を捉えることはとても効果的です。自社での課題を改めて見つめ直すという意味でも、ストレスチェック実施の際は、年代情報を用いた集計と分析を通じて、組織改善に繋がるアクションを検討してみることもお薦めします。
今後もピースマインドでは、はたらく人と組織のウェルビーイングに寄与する研究、ソリューション開発、サービス提供を進めてまいります。
【参考情報】
https://www.peacemind.co.jp/service/stresscheck
https://www.peacemind.co.jp/newsrelease/archives/313
https://www.peacemind.co.jp/newsrelease/archives/282
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【プレスリリース】2021-09-14_ストレスチェックから見える年代別ストレス度と要因分析 .pdf